今日、卒業式でした。
3年間の中学校生活が終わりました。9年間の義務教育を終えました。
残ったのは溢れんばかりの愛で、あたし的にはそれで良いと思ってる。
式の間、周りは泣いてたけどあたしは全然泣けなくて、「うーん;;」って感じだった。
泣くような心情じゃなかったんだって。
笑顔すら零れるような清々しさ。だって幸せだもん。皆が幸せをくれたから。
あたしだって寂しいよ。でも、大丈夫。大丈夫だって思えるから、泣かない。
決して、早く中学とおさらばしたかったとか、そんなんじゃないからね(汗
残ったのは、名残惜しさとか寂しさとかそんなものじゃなくて、愛。
何ていうか、こう、「行ってらっしゃい」って皆に言いたいような、そんな感じだった。
勿論あたし送り出す側じゃないけど。
皆、これからそれぞれの世界へ旅立って行くんでしょう?
それってやっぱりめでたい事だと思う。だから喜ばなきゃね、皆の門出を。
それに、二度と会えないなんて事はないと思うから。
大きくなった皆に会えるのが今から楽しみ。
だから、次会う時までにあたしも幸せになっていようと思う。
今まで受け止めきれなかった多くの事を受け止められるようになっていようと思う。
それが、あたしが皆に還せる一つの手段だと思ってる。
幸せになるって、自分の為だけになるんじゃないんだよ。
去年贈ったあの言葉を、一年分成長したあたしが受け取ろうと思う。
「つい忘れてしまうかもしれないけど、いつだって穢れなき頃を失ったわけじゃない。
あの頃のまま純粋な自身を持っている。ただ、どこかに置いて来ただけで。」
皆にはもっと、今よりほんの僅かでも、自分を信じて欲しい。
大丈夫、皆の心はすっごく綺麗。だから安心して歩んでいってね。
後は、とにかく感謝の思いは尽きません。
この三年間、とにかく人間関係で色々あったから。だから、あたしはこうして居られる。
先生、先輩、友達・・・ 今まであたしに関わって下さった全ての方があたしに成長するきっかけを下さった。
どんなに感謝の言葉を口にしても、その思いが尽きる事はありません。
上手く言葉にしようとすると作り物みたくなるのが常だから、結局たった一言。
「ありがとう」
一番近い所で受け入れてくれる人が居るから、そしてどんなに離れていても信じてくれてる人が居るから、あたしは幸せです。
離れる事が恐くないのは、離れても絶縁するわけじゃないって知ってるからなんだよ。
近いだけじゃ分からない、その人との的確な距離、それは離れて初めて知るものです。
近ければ良いってモンじゃない。遠いと駄目ってワケじゃない。
どんなに遠い所に居たって、あたしが一番大切にしている人は、同じようにあたしを大切にしてくれる。
あたしが信頼している人は、同じように信頼してくれる。連絡すらまともに取れないけどね。
物理的距離と心の距離が全く同じかって言ったらそれは違うでしょ。それと同じ事。
共有出来ない世界があるからこそ、傷つけあわない距離を測れる。
だから、恐くない。大丈夫って信じられる。不思議なくらいね。
あたし自身の世界がしっかり確立されてきたから不安にならないのかもしれない。
何つーか、あたしがココに居る限り大丈夫なんだろうなぁって。そう思う。
だから早く、早く、皆を受け止めきれるくらい成長しなきゃね。優しくならなきゃね。
今までありがとう。本当に、本当にあたしは皆に会えて良かった。
全てを受け入れられるほど大人じゃないけど、それでも、皆が大好き。
さよなら、が寂しい言葉なら。
「またね」。またいつか会おうね。その時はどうか笑顔で。
やっぱり去年と同じ事を言っちゃうけど。
願わくは、皆が立ち止まった時、思い出が優しい物でありますように。
新しい世界は、社会は、現実は厳しいかもしれない。だから、心の奥底の思い出が優しいものでありますように。